2024年
12月
05日
木
(No.61)
(高山市越後町)
標高856.7mの松倉山
その山頂付近に築かれた山城の飛騨松倉城
現在は当時を偲ぶ立派な石垣が残っており
本丸跡からは雄大な北アルプスの山々を
眺めることができます
そんな松倉山を背にして
越後町の家は建っています
建物も敷地も広々と
柔軟な暮らし方を
この地で叶えられる予感がします
2024年
11月
18日
月
(No.60)
(飛騨市神岡町吉田)
神岡カントリーロード(市道)から
山手へ少し上がった所
以前は大工さんが作業所と倉庫として
使っていた
屋根の下ではどんな家を
思い描いていたのだろう
建てられた家の中で
どんな暮らしがあったのだろう
そして人々の最後はどうなったのだろう
それらは長い時間をかけて
育まれていたようで
今振り返れば
どこか刹那的な
暮らしだったのかもしれない
2024年
10月
12日
土
(No.59)
(下呂市小坂町湯屋)
大洞川のせせらぎが心地よい
ここ湯屋温泉の歴史は400年以上前
日本では希少な高濃度炭酸泉が湧出し
古くから湯治場として
飲泉や調理にも利用されてきました
そんな静かで自然豊かな地、湯屋温泉エリア内に
今回ご紹介する物件が位置しています
当時のオーナーさまは
この地を保養所(別荘)として利用していました
田舎で暮らす方は
「ここには何にも無いから」
と、よく話されますが
湯屋の地には、癒しがふんだんにあります
2024年
9月
13日
金
(No.58)
(高山市国府町鶴巣)
事務所で事務仕事をしていると
ふとした時
様々な音に囲まれているなと感じる
それは車が通る音、足音、雨音、鳥の声
キーボードのタイプ音などなど
この文章を考えているときも
まさしく上記の音たちが鳴っていた
これらの音が全て止む瞬間がある
その時事務所内は静寂に包まれ
やけに空気が緊張する
この雰囲気、はて、どこかで・・・
少しの間思いに浸ってみた
「あぁ、鹿おどしのある日本庭園や」
一級河川荒城川を背に
夏は対岸の福祉の里から花火があがる
普段は閑静なここ鶴巣のエリア
自然が発する音を楽しめそう
2024年
9月
10日
火
(No.57)
(高山市久々野町無数河)
すべての事に規格が決まっていれば
スムーズに物事が進んでいく
家造りもしかり
デザインも部材もすべてが
統一されていれば
効率よく建てられていくが
今一つ面白みに欠ける
ところでこちらのお家
こだわりと遊び心が垣間見える
自由に、楽しく、奔放に
忙しい日々の中でも
忘れたくない
2024年
8月
28日
水
(No.56)
(高山市国府町金桶)
国府町上広瀬を眼下に
周辺を豊かな自然に囲まれた
高台に建つ
ペンキ屋さんの倉庫として
かつて使われていた
建物のリフォームは必要
直しながら見晴らしを
楽しむ
こんな住み方ができる
家になります
2024年
6月
19日
水
(No.33)
(高山市国府町木曽垣内)
土蔵・堅牢な蔵戸
そして
美しい庭
そして
路傍を彩る種々の
紫陽花
・・・
想いを感じること
は
丁重に暮らせる予感に繋がる
2024年
5月
21日
火
(No.52)
(高山市丹生川町旗鉾)
敷地内に池が3つと小川が流れ
国道158号のすぐ近くに佇む
通称「やまびこ」として
地元民に呼ばれているこのお家
現オーナーは「yamabico-BC1」として
併設のカフェ営業の傍ら
デニムのオリジナルバッグ等を製作しています
随所に現オーナーのDIYが施され
大事に育まれてきた痕跡が残る
そんな愛情を感じるお家です
敷地も建物もとても広々で自由に
そしてどこまでも面白く住むことができそう
そんな可能性に満ちた「yamabico-BC1」は
次なる「やまびこ」を聞くために
大きな声をあげています
sold out
2024年
5月
02日
木
(No.51)
(高山市丹生川町板殿)
住宅は道路に面して
背後に平地
そして
程よい斜面がしばしあって
頂上に平地
そして
秀峰乗鞍を望む
視線を落として
俯瞰で
「家」
なんかいい感じ・・・
その先には
桜
さすがに今は葉桜
満開の桜を愛でる立地は
想像に難くない
2024年
4月
05日
金
(No.50)
(高山市奥飛騨温泉郷平湯)
※情報不足で恐縮です。
詳細はお電話で
白栗携帯
090-4080-9886
画像は物件とは関係ありません
2024年
4月
03日
水
(No.49)
(飛騨市古川町宮城町)
職人の手刻みの家
程よくまとまって
昭和
昭和の家お好きですか
・・・
改装を施して
自分なりの
昭和ハウスライフ
・・・
得るモノはきっとありますよね
2024年
3月
24日
日
(No.48)
(高山市清見町楢谷
麦島)
楢谷に点在する集落
つかず離れずも
先人の知恵か?
ここは
楢谷字麦島
標高1000mに及ぶ地域にも
暮らしがあった
家も田圃も畑も
少し前までは立派な古民家も
確かな暮らし
「麦島」
そもそも先人に
選ばれた理由は
一つや二つではない
そして
今において
選ばれた理由も
一つや二つではないはず
2023年
11月
06日
月
(No.47)
(高山市国府町広瀬町)
オーナーは
会計一筋の人だった
寡黙で誠実で
笑顔の素敵な人だった
国語・歴史書
が趣味の人だった
・・・
家は人の人生を遥かに超えて
残るもの
残すべきもの
・・・
そのことを
家が
寡黙に誠実に
語っている
2023年
10月
03日
火
(No.44)
(高山市奥飛騨温郷
栃尾)
侮るなかれ
栃尾の
土木技術を
・・
砂防・護岸
常に大自然と対峙し
鍛えられてきた
歴史
言わば土建屋魂の歴史
職人魂の歴史
・・・
その土建屋が自らのために造った
建物二つ
その
ポテンシャル
は
言わずもがな・侮れない
2023年
7月
17日
月
(No.39)
(高山市清見町楢谷
麦島)
麦島は
田圃も畑もあって
かつては
暮らしがあったところ
そして
時を経て
別荘が建つ
程よい距離をもって建つ
時を経ても
自然環境は不変
麦島地区
は
豊かな別荘暮らしを
約束して
2022年
5月
04日
水
(No.32)
(高山市奥飛騨温泉郷栃尾)
栃尾温泉は
奥飛騨温泉郷
要の立地
清流高原川沿いの
温泉宿
見上げて山稜
俯瞰で河川
は
得難い風情
2022年
1月
19日
水
(No.31)
(高山市西之一色町)
そもそも
社寺建築とは荘厳
・・・
うけたまわる職人に
そもそも
雑念はない
2021年
10月
01日
金
(No.28)
(高山市高根町野麦)
野麦峠直下の
野麦集落
飛騨も望めば信州も
標高1320メートルの立地
は侮りがたし
でも
暮らす意義は底知れず