第20回「飛騨古民家お手入れお助け隊」の記念お手入れはなんと国指定重要文化財の日下部邸です。(すごい事です)
過去、お助け隊員として7・8回の経験がありますが、今回も今まで同様遠慮なく(笑)触らせていただきました。そしてそのことに対して当主の日下部さんから感謝の言葉がありましたが、こちらの方からお礼が言いたいほどでした。
およそ140年前の大火で全焼しその4年後に新築、その財力については言うまでもありませんが、職人と材料の確かさが日下部邸の価値なのだと、普段は見られない隠し部屋ともいえる一室の掃除をしつつそう思いました。
今となっては得難いものを見て、触れ、感じる。そして、多くの方からいい刺激をいただき充実した一日でした。皆さんに感謝です。