金桶冨士神社の杜です。杉の大木が点在する境内で注目すべきはこの三樹です。
ケヤキ、カヤ、スギの異なる大樹がちょっと窮屈そうに立っています。ゆえに、空に向かって真っすぐに伸びています。幹の成長とともに下枝は順次役目を終え枯れ落ち、節はやがて内部に取り込まれ今の姿となりました。
一途に生きた証がここに在ります。