宮大工が語りかけたもの

昨晩(8月30日)高山市内の吉島邸において宮大工の八野明さんの講演会がありました。八野さんが言われたことのなかで特に印象に残っていることは、

 

飛騨の森は全国的に見ても稀なほど多様である。それが飛騨独特の木の文化を創り出した。

しかし、植林木の現状と木材需要のバランスがとれていない。もったいないこと。

 

立派な木で造られた立派な家が長持ちするのではない。粗末な材料で造られた家でも300年以上耐える。木とはそういうもの。家を大切にする気持ちが家を長持ちさせる。

 

職人受難の現在、このような時が来ることは20年以上前から予想できたこと。一握りの職人によって辛うじて技術が生き延びている。

 

旦那衆は職人への気配りを怠らなかった。懇意の職人の日々の生活状況にまで目配りして、仕事がないようであれば仕事を創出さえしていた。・・・・・

 

 

最近知った言葉「脚下照顧」(きゃっかしょうこ)禅語です。

   自分をよく見つめなさい

   他に向かって理屈言う前に自分のことをよく反省しなさい

   身近なことに配意しなさい

 

気付かされる講演でした。  


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