いかんともし難いこの見てくれ - 飛騨高山の田舎暮らし 古民家専門 白栗不動産

いかんともし難いこの見てくれ

必要最小限度の鏡を見る時間でいつも思います。

いかんともし難いこの還暦後の見てくれ(顔)のことです。寄る年波そして老いてゆく細胞、日々の劣化は避けることできません。

テリー伊藤さんが言っていました。「歳をとると何一つ良いことはない。良いこともあると聞いていたけどそれは嘘」と、目は悪くなるし、頭の毛は薄くなるし、歯は悪くなるし、トイレは近くなる等々延々と話が続きました。同感です。

古民家のようにワビ・サビを纏いながら年齢を重ねていくことができたらいいのですが。

ただ泣くことしかできなかった孫たちが日々べんこなことを覚えていくのと逆の状態である自分、でもそれもまたよしです。いかんともし難いからです。

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