コラムVol.4 (土蔵三態)

 土蔵づくりは何年もかかる大仕事、特に左官壁の出来栄えがとても重要で、そのため土蔵普請では大工を棟梁と言わず左官を棟梁と言ったそうです。土蔵づくりが左官技術を大いに高めたのは間違いありません。

その1.思わずかわいい!(不揃いの玉石積み、不作為の芸術)

古民家の土蔵暮らしもおつなもの
土蔵は解体され石積みだけが現存
職人の粋な計らい土蔵壁
シンプルさに左官のセンスが

その2.お化粧はいつしてくれる?(今のままでも十分素敵です)


土蔵壁古民家暮らしに花添える
トタンの赤が土蔵壁をひきしめる
土蔵壁ヒガキ壁でも土蔵壁
土蔵壁の鏝跡(ヒガキ)が美しい

その3.お疲れ様でした。(あなたから多くの事が学べます)

ど解かれゆくその行き先は土蔵壁
人の手で解かれていく土蔵壁
土蔵壁土ワラ水の結びつき
壁の厚みが土蔵の耐火力(漆喰仕上げ)

土蔵壁いったい誰が考えた
土蔵壁中身拝見(割った木舞と土を受け止めるワラ縄ひこげと土だんご)
土蔵壁見習うべきであるまいか
土蔵壁の妙 ひこげとだんごの強い結びつき

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