ブログ 古民家徒然 (好きなこと)

2015年

8月

17日

板倉に色を塗る

移築した自宅の内外の木部やトタン屋根の塗装はほぼ自分でやって来ました。理数系は大の苦手でも、描くこと作ることは大の得意、得手を家づくりに反映させたのです。今回、板倉の色付も自分でやります。キャンバスに色をのせるような楽しさがあります。

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2014年

8月

02日

木との出会い

木はお好きですか。

 

木の良さ、今更言う必要もありませんが、木は、生きているときも伐られてからも私たちの生活にず~と貢献してくれるから好きです。

 

私の木の学び舎ともいえる木材屋さん「新栄木材」というケヤキ専門店には、今では得難い立派な木が沢山あります。

オーナーはとっても穏やかな方です。話のタネに一度訪問されてはいかがですか。白栗不動産のブログ見て遊びに来ましたと言って頂ければ、スムーズかと思います。

 

「ケヤキ専門店 新栄木材」で検索できます。

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2014年

7月

18日

孫と行く工房

昨日の午後、孫を連れ出して知人の工房を訪ねました。

 

近くイベントの開催があるので誘いに出かける、そのついでに、手持ち無沙汰な孫一人を連れ出したのです。

 

道すがら、ちょっと遠くにいる孫どうしているかなあ~、多分手持ち無沙汰な顔でいるのだろうなあ~、一緒に行きたいなあ~、などと勝手な思いめぐらしつつ向かいました。

 

工房は、谷あい、ウグイスの鳴き声聞こえる地にあります。

 

彼は、いつものようににこやかな顔で迎えてくれました。

 

 

丁度、カンナで箸を削りだすための固定台の調整中でした。

 

その傍らにミニカンナ、カンナは用途も種類も多様です。そして奥が深い道具です。

箸のように材料が小さいからと言って小さいカンナを使うのではなく、また反対に、材料が大きいからと言って大きなカンナを使うのではありません。

 

彼のような家具職人は、大工、指物師、建具師、木地師などの固有の道具にも精通する職種なので、道具は増え管理や研ぎも大変です。

 

職人の道具に思いをめぐらすことも大切なことだと思います。

 

さて、連れ出した孫は、私が夢中になっていること感じ取ってかいい子にしていました。

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2014年

6月

27日

板蔵 

日本代表選手の試合後の言葉に胸が詰まります。

 

サッカーの選手生活は短い、今回のワールドカップにかける思いは、表現は幼稚ですが、エベレストよりも高くマリアナ海溝よりも深いものだったと思います。

 

本当にお疲れさまでした。

 

 

 

 

さて、唐突ですみません。板蔵です。

 

国府町宇津江、しぶきの湯のちょっと手前に板倉の移築作業が進んでいます。

 

オーナーはとうに還暦を過ぎた方ですが、描いた夢を板蔵で叶えようとしています。

 

板蔵の補修はもとより、併設の調理場についても金物一切なしの伝統工法で進められています。

いまは地元の腕利き大工さんの刻みの最中です。

 

営業開始も楽しみですが建築過程についても大いに楽しませてもらいます。

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2014年

6月

20日

それでも前向きに

みなさん、とにかく前向きに行きましょう。前向きに考えましょう。

 

15日は負け、そして今日は引き分け、この先に当然予想されるのは、もちろん勝、勝利。

そうです6月25日はコロンビアに勝ちます。

 

FIFAランク1位ですら負けるんですから、サッカーには絶対がない、だからワクワクハラハラ面白いんですよね。

 

勝てばきっとその先に行けると思っています。

 

また頑張って応援しましょう。

 

 

 

 

 

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2014年

6月

12日

生垣をつくろう

昭和49年ころ、笠松町円城寺地区、木曽川右岸堤防道路を笠松競馬場方面へ車を走らせていた時、赤色の見事な生垣に目が留まりました。

 

同乗する先輩は、「赤目」と教えてくれました。また、寒冷の飛騨地方には適さない木であることも分かりました。以後、通る度に見てしまう「気になる木」となったのです。

 

昨年のこと、その赤目はベニカナメモチともレッドロビンとも言い、今では寒冷地の適応種もあって、生育が旺盛で病害虫にも比較的強いことも分かりました。

 

もう考えることはありません。生垣の樹種は赤目(レッドロビン)で決まりました。

そして、昨年秋、地元のホームセンターで50センチほどの苗木を購入、やや狭めの50センチ間隔で植えました。この間、冬の強風で折れたり、春にマイマイガの食害とそれこそ満身創痍でしたが、40本すべてが成長しています。タフな木だと思います。 

 

こうなると、あの、笠松町円城寺地区で見た燃えるような赤、はっとするほどきれいな赤目の生垣をイメージしますが、見栄えする生垣になるまで10年いや15年という歳月が必要です。

 

今年62歳、自分の存在さえ危うい先の話しです。もっと早くやるべきでした。

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2014年

6月

07日

日本代表を応援する

サッカーはお好きですか?

間もなく開幕ですね、サッカーワールドカップ。

 

それにしても、強くなりましたね日本のサッカー、もうどこの国とやっても見劣りしない試合をやってくれると信じています。

代表選手の「優勝目指してやっています」その言葉に偽りはありません。

 

さて、そこで、日本はサッカー大国への道を歩んでいるか・・・・?

 

その点はまだまだですね。

 

どうしてかと言うと、

 

今日(6月7日)午前8時からの日本代表×ザンビア代表との強化試合、調整のためとはいえ、その試合時間中に農作業をしている人が居たからです(#^^#)

 

すみません(*´ω`)

 

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