物件情報(岐阜県)



2024年

11月

26日

飛騨市神岡町和佐保の古民家

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                                 №120

       (飛騨市神岡町和佐保)

              

                      神岡は青いころ(^^;

                     6年間暮らした「街」

                     そう 当時でもまだ

         「町」ではなく まだ々「街」だった

                  鉱山パワーで彩られた街は

                  深い谷合の地でありながら

             都会っぽい雰囲気が漂っていた

                         いい街だった・・・

 

                あれから35年が過ぎいま 

        「街」から「町」に佇まいを変えた町に

              東大の宇宙線研究所がつくられ

           ニュートリノ・重力波の研究で

             脚光を浴びる町へと変わった

            鉱山で日本経済の発展を支えた町は

           最先端の基礎科学研究の町となり

                 さらに歩みを進めるが

            いままでもそうであったように

            大きな流れがあってもすべてが

              同じ方向に進むわけではない

          喧騒から距離をとる暮らしがあるように

            地に足をつけた暮らし方もある

 

                      すすめて「家」

          暮らしに家のありようは大切 

     良い家は必ず守り残されてやがて古き家

    ・・・

     この古民家もまた残るべくしてここに在る

                            そして

             ここに在るのは必然で

                 一途な大工職人の

    豊かな暮らしの場だったからに他ならない              

  

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2024年

10月

31日

上宝町蔵柱の古民家と別邸

 

     

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

        

          №119

         (高山市上宝町蔵柱)

                   県道からすこし上がった土地に

         まっすぐなアプローチ

       真南に向くこちらの古民家(本邸)

      物件調査時、窓から入る秋の日差しと

     テレビから流れるドジャースの試合の歓声は

          とても対照的だった

 

         本邸は明治25年築とされ

         築後132年という時の中で

          どんな景色や家族の会話を

          見聞きしてきたのだろうか

          移ろう時代に引かれながらも

       どこか穏やかな雰囲気を纏っていた

 

        対して平成10年築の別邸は

         まだまだ新鮮な佇まい

       なにもかもがこれからという印象

          元気が溢れ出ていた       

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2024年

10月

31日

奥飛騨温泉郷田頃家の古民家

 

     

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

           №118

       (高山市奥飛騨温泉郷田頃家)

                      「雰囲気が良い」

      それはとてもふわっとした感覚で

        人によってその感じ方は

       多種多様で常に形を変えていく

 

      その空気のような雲のような感覚は 

        時として違和感を覚えたり 

       また同じような所へ戻ってきたり…

 

      大正期に建てられたこちらの古民家 

     部分的にリフォームがなされてはいますが

    特に2階部分、持ち出し(差し出し)造りを含め

        内装の雰囲気がとても良いです

 

       どうして雰囲気を良く感じるのか

      それを説明することは難しいですが

         百聞は一見に如かず

      内見のご連絡をお待ちしています

 

      最後に、、、源泉を利用できます※条件あり

                     

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2024年

9月

13日

飛騨市神岡町柏原の古民家

 

     

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

      

                       №117

        (飛騨市神岡町柏原)

                      人類は昔々から宇宙に何かしらの

                     ヒントや憧れを膨らませてきました

 

     古代文明で考えられた「太陰暦」や「太陽暦」も

       月や太陽、星から暦を得た方法です

  

       飛騨市神岡町にあるこちらのお家

      神岡町といえば、宇宙や物質の謎を

     ニュートリノを観測して解き明かすという

         ロマンあふれる施設

     「スーパーカミオカンデ」で有名です

 

         さて、本題に入ります

           こちらのお家

      昭和の古民家の雰囲気を纏いながらも

    改装や増築により昭和中後期~平成初期の

     古民家感と昭和レトロ感を感じる設えです

 

                  そして別邸屋上にある

            ドーム型の建物

      過去、天体観測をこのドーム内から

          行っていたとのこと

 

       夜の星空はどんな感じなのだろうか、、、

         ワクワクとした気持ちで

        お家の物件調査を終えました

                   

  

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2024年

8月

22日

朝日町見座の古民家

 

     

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

      №116

    (高山市朝日町見座)

   

     感情豊かな私たち人間には

     どうしても喜怒哀楽など

    様々な感情が日々ついて回る

 

  一時の感情で今の選択を誤ったとしても

  実は数年後それが正しい選択だったり

       その逆もしかり・・・・

 

      「最近の若者は・・・」

    いつの時代でも言われること

      時代の移ろいと共に

    世代ごとにある一定の価値観が

      なされていくと思う

 

   古民家好きにはこちらのお家

     ビビビッとくるかと

                   

  

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2024年

7月

23日

西之一色町の茅葺の家

 

   №113

 (高山市西之一色町)

   

 茅葺といえば白川郷に代表される

     合掌の家

  家には地域性が色濃く現れ

   家が風土を纏っている

  特に屋根はとても合理的に

   的確に表現している

  簡素・簡潔の茅葺屋根

     もあれば

 上品に美を携えた茅葺屋根

      もある

この美しい建物があった場所は不明だが   

   往時をしのぶことはできる

     茅葺の家は

     私たちの

  原風景であり心象風景

      ・・・

   カタチあるいまに

   とどめおきたい

     

  

 

 

  

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2024年

7月

02日

朝日町甲の古民家

 

   №112

 (高山市朝日町甲)

   

  冠婚葬祭という儀式が

   家からなくなって

   家は身軽になった

  歴史は繰り返すというが

 この大きな儀式を再び担うことは        

    おそらくないだろう

        

   家に尋ねるまでもなく

  暮らし営みがあったかぎり

  語りつくせぬ喜びがあったし

      また

   悲しみもあっただろう

     そのつど

   家は人に寄り添ってきた

     

    オーナーの決断・・・

  そのおもきこころ 包含して

     佇む姿が

     美しい!

 

                          

  

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2024年

7月

02日

朝日町万石の平屋の古民家

 

   №111

 (高山市朝日町万石)

   

     平屋の家

     それも

   古民家とくれば

しっとり風景に溶け込む違いない

     風は

  思うがままに通り抜け

季節の庭の花や緑の香り運ぶだろう

    四季の陽射しは

深い軒を介して塩梅よく差し込むだろう

    そんな時は

 内と外の境界が曖昧となって

 揺れるひだまり静かな雨音が

   一層身近になるだろう

      ・・・

  庭の低木設えは意図してか

    今が盛りの

小低花木と宿根草が家に寄り添っている

 

                            

  

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2024年

4月

30日

高山市新宮町の古民家

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 № 105

 (高山市新宮町

 

        むかし

   自然という概念がなかったように

    古民家という定義もなかった?

 

     家は変わってきた

 

   家が担ってきた冠婚葬祭という儀式

   儀式が家から離れ家は身軽になった

 

       身軽になって    

   家が担っていたよきものも失った

 

       幼いころに

    暮らした体験そのなつかしさ

        ・・・

 

        いま

    伝統的な設えのなかで暮らす

       あらためて

   失ったものを見極めながら暮らせる

 

 それはもしかしたらとても幸せなことなのでは

        ・・・

 

 

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2024年

3月

24日

高山市八日町の古民家

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 № 104

 (高山市八日町

 

   訪問(建物調査)の時は前日からの雪

     寒の戻りという表現では

      全くおぼつかない積雪

   落雪設備を整えた屋根から落ちた雪が

        うず高く

     大きな屋根面積とは言え

   やっぱりいかにも降りすぎだろう・・・

 

        うつろい

       すべてが移ろう

       気候だってそう

         ・・・

       この家もそう

     築年明治17年という

   華族令が制定された年に産声を上げた

     華族令は昭和22年廃止

             はじめがあれば 終わりもある

        すべてが

      うつろって今がある

 

      この家のうつろい

    140年の歴史その重みを

      纏って・発散して

    そして枯れていまは風情

   単に移ろってきたわけではないことを

    清浄最たる純白を纏って語っている

 

 

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2024年

1月

20日

清見町三ツ谷の古民家

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

№103

 (高山市清見町三ツ谷

 

昭和39年 ここ三ツ谷の土地へと移築された古民家

 

遠くの山あいに北アルプスを望み

北側の窓には高洞山が映る

良い意味で心が無になれる

そんな土地です

 

気になる古民家ですが

過去要所要所で改修や修理をなされ、時代に寄り添いながら大事に暮らしてきた

そんな印象を感じました

 

ファミリーで住むも良し

倉庫を活用して何か手仕事をしながら住むも良し

 

三ツ谷の古民家は優しく受け止めてくれそうです

 

Sold out

 

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2024年

1月

13日

久々野無数河の古民家

 

   №102

 (高山市久々野町無数河)

 

古民家に限らずとも

家には

家に対する

オーナーの意図が現れる

家を拝見させていただくとき

いつもかんじること

 

一階

水廻りはほぼ増築部分におさめ

往時の設えを残すために

 

二階

現代の設えで整え日々の暮らしのために

 

オーナーの意図が

横一線の棟瓦のように青空に映える

背筋が伸びる時でもある

 

 

 

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2023年

12月

25日

宇津江の古民家

 

   №101

 (高山市国府町宇津江)

   

 路(道)にも歴史がある

     人馬の路

     馬車の路

     車の道

     つれて

   設えも変わってきた

     そして

   道であるために

      そう

道としての機能を果たすため

 かつてはどこにでもあった

     路の表情

    うねり・くねり

    がなくなった

それを惜し気持ちは毛頭ない     

     ただ

    この家は

うねり・くねった道の先にある

     ・・・

   sold out   

    

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2023年

11月

05日

清見町藤瀬の古民家

 

 

 №100

 (高山市清見町藤瀬)

 

   青い屋根が青空と重なる

 晩秋の低い陽光に際立つ

    藤瀬の古民家

 

昔に一度、移築され現在の場所へ

古い家、故にリフォームは必要

 しかしどんな家にしたいか

     それは

  あなたの世界観の見せ所

ある意味自由な家づくりの予感

     ・・・ 

 そんなチャンスを得てみたい

 

 

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2023年

9月

16日

稲越の高台の古民家

 

   №97

 (飛騨市河合町稲越)

      昔は

    おそらく

  茅葺の家だったろう

     そして

 大正13年にこの家が建つ

    見上げ行く

 愛しいわが家への小道

    アプローチ

      は

  往時も今も変わらない

     ・・・

 この道はすべて知っている

    軽やかな足取り

     重い足取り

      そう

   喜怒哀楽すべてを

   そのすべてを包含して

      ・・・

   アプローチは 小道は

  人に 家に寄り添っている

 

 

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2023年

7月

27日

小屋名の切妻の家

 

№96

 

(高山市久々野町小屋名)

 

  乗鞍を見晴らすところ

  見晴らせるところは

   希少そのもの

     そう

  飛騨の峰々はナイーブ

     ・・・

     だから

    見晴らせると

   なおさら嬉しい

   

   先人が選んだこの地

 

     乗鞍岳

 「乗鞍を見晴らすところ」

     ・・・

 その立地はただそれだけで

 

 

 

 

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2023年

5月

06日

黍生(キビュウ)の古民家

 

(No.95) 

(高山市高根町黍生)

 

「行く河の流れは絶えずして

しかももとの水にあらず」

方丈記・無常観

低い家構え

簡素・簡潔の設えは

意図されたものではなく

風土があって

そして

人が風土を纏って

年月をかけ造りあげたもの

・・・

黍生地区

乗鞍岳の直下の地

不動の大自然を前にして

・・・

「閑居の気味もまた同じ

住まずして誰かさとらむ」

 

 

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2023年

4月

27日

日面の平屋の古民家

 

(No.94) 
(高山市丹生川町日面)

 

 南向きの

緩やかな斜地

その立地は

農耕のためだけに

ひたすら作物をつくるために

選ばれたわけではない

居宅縁側から

農地を愛でる喜び

農作業の手をとめ見上げれば

残雪光る乗鞍

新緑の山々

四季を愛で感じ

暮らす喜び

そして

農耕に勤しむ

・・・

往時の豊かな暮らし

その暮らしぶりを

想像することは難くない

SOLD OUT

 

 

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2023年

4月

24日

清見の平屋の古民家

 

(No.92) 
(高山市清見町)

 

 とても

優秀なドライバー

プロドライバーだったという

オーナー

 

心までも形成するに至った

その意識と素養が

随所に!

細部に!

 

「桃李もの言わず

下自ずからみちをなす」

 

良きものはものは

良きものを発散する

 

sold out 

 

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2023年

2月

13日

木曽垣内の切妻の家

 

(No.89) 
(高山市国府町木曽垣内)

 

 

仕事をいただいたときに

先ず

対象となる家・土地を

観ること

つとめる

先入観を持たずニュートラルに

・・・

大切にされた家

大切にされる素養を発散する

そう

こつこと積み重ねられたものだけに

控えつつも

明らかに

sold out 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2022年

12月

01日

林の古民家旅館

 

(No.88) 
(飛騨市宮川町林)

 

起源は江戸という

旅籠から旅宿

そして

旅館

呼び名は変わっても

いつも

いつの時代も

旅人に寄り添うことを

生業としてきた

越中街道は林地区

栄枯盛衰

・・・

条理・ことわり

蚊帳の外において暮らしたい

sold out  

 

 

 

 

 

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2022年

11月

04日

数河峠の古民家

 

(No.87) 
(飛騨市古川町数河)

 

見上げ進みゆくと木立の先に家が見えてくる

木立はその家の前庭

やがて

家は美しい立派な古民家とわかる

古民家までのアプローチ

・・・

いなかで暮らすとは季節の色を

知ること

季節とは色そのもの

・・・

咲き誇る桜を愛でる春

輝く山の青さに心躍る夏

乱れ染まる木々に癒される秋

一面の雪に目を細める冬

季節が発散する色は

命の息吹・大地の表情

・・・・

そのすべてがここにある

古民家が纏って

 

 

 

 

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2022年

10月

15日

板殿の古民家

 

(No.84) 
(高山市丹生川町板殿)

 

朝霧を纏って

静清と建つ

古民家

奥底から

醸し出すものは

自信

そう

ゆるぎない自信

・・・

左官職人の家は

美しい

職人の手の跡が美しい

 

sold out  

 

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2022年

5月

05日

神岡町西茂住の古民家

 

(No.76) 
(飛騨市神岡町西茂住)

 

 

茂住は雪深いところ

ここで暮らした人たち

 

傍目から苦労と思えることがそうではないこと

「暮らす」とは

一様ではないことを・・・

 

変わらぬ自然の懐に入ることが

穏やかな人生を育む

 

 

 

 

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2022年

4月

21日

古川町数河の古民家(国道近し)

 

(No.73) 
(飛騨市古川町数河)

 

屈指の豪雪地帯

克雪の古民家とくらした人たち

そして

灯した命

確かに覚悟は必要

でも

そんな暮らしに

確かな人生があるのでは

 

 

 

 

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2022年

2月

23日

久々野町の古民家

 

(No.71) 
(高山市久々野町)

 

集落から

ちょっと離れた立地

その

程々の距離感

大切に使われた家

その

両方に癒されて暮らす

 

sold out 

 

 

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2021年

11月

04日

双六渓谷を俯瞰でめでる立地

 

(No.69) 
(高山市上宝町双六)

 

源流域は飛騨山脈の岩稜

幾筋の清流を集めて西方に下る

双六川は

とにかく美しい

四季折々

加えて何かにつけて

川面をめでる

ただそれだけで癒されて

sold out 

 

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2021年

9月

28日

乗鞍を見晴らすところ

 

(No.66) 
(高山市丹生川町曽手)

 

乗鞍を見晴らすところ

山梨の白い花が咲く

幸の兆しのように

小さな実が約束される

sold out 

 

  

 

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2021年

5月

12日

六厩の偉大な古民家

 

(No.64) 
(高山市荘川町六厩)

 

築後、正しくは

六厩大野平から移築後

300年以上という歴史を内包して

なおも美しいのは

六厩の自然のように

偉大だからだろう

sold out

 

 

  

 

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2021年

5月

09日

河合町有家の古民家

 

(No.63) 
(飛騨市河合町有家)

 

はるか彼方の明治

家造りは

総て手作業だった

気の遠くなるような手間の集大成が

ここにある

sold out 

 

 

 

 

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2021年

5月

07日

河合町角川の古民家

 

(No.60 
(飛騨市河合町角川)

 

 

 

丁重に管理された

重厚で美しい

古民家は

清流小鳥川を俯瞰で

 

sold out 

 

 

 

 

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2021年

5月

04日

飛騨市神岡町の古民家

 

(No.58) 
(飛騨市神岡町)

 

昭和も遠く懐かしい

良き昭和の

造りの良い家は

これからの古民家となる

sold out 

 

  

 

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2021年

1月

07日

山王、森下町の平屋建て

 

(No.53) 
(高山市森下町)

 

山王地区の古民家

改修必要だけど

平静・平穏

な家の予感

sold out 

 

 

 

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2020年

9月

26日

大新町の大きな土蔵

 

(No.50) 
(高山市大新町)

 

 

4間×8間とビック

だけじゃない

その

美しい佇まいは

伝建地区の要

sold out 

 

 

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2020年

9月

26日

古川町太江の程々の古民家

 

(No.49) 
(飛騨市古川町)

 

 

 

大きさも・古さも

程々

集落とちょっと離れて

sold out 

 

 

 

 

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2020年

5月

21日

土と木・トラス現しハウス

 

(No.47) 
(高山市下岡本町JR沿線)

 

 

 尖がったハウス

カタチだけはない

微細に尖がっている!

sold out 

 

 

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2020年

3月

27日

丹生川町の家

 

(No.45) 
(高山市丹生川町)

 

 

  古民家との出合はいつも感動的!

 それは立地であったり

道程であったり

建物そのものであったり

それが揃った家はなかなか無い

sold out 

 

 

 

 

 

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2020年

3月

21日

岩瀬の美しい古民家

 

(No.44) 
(下呂市金山町岩瀬)

 

 

   馬瀬川を俯瞰で愛でる    

     オーナー拘りの古民家は     

岩瀬の斜地に建つ 

 

 

 

 

 

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2020年

2月

14日

その名は飛騨城!

 

(No.8) 
(高山市飛騨の里界隈)

 

 

 立地は「飛騨の里」真ん前

ビックな移築古民家

その名は

飛騨城

 

 

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2020年

2月

14日

和佐府の大きな家

 

(No.41) 
(飛騨市神岡町和佐府)

 

 

 飛越高原天の夕顔の道

有峰

薬師

飛騨山脈

 

 

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2020年

2月

08日

河合町稲越の家

 

(No.39) 
(飛騨市河合町)

 

 

 

大樹と共に

見上げて家を・俯瞰で里を愛でる

sold out 

 

 

 

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2019年

12月

09日

下野の美しい古民家

 

(No.38) 
(飛騨市古川町内)

 

 大正9年河合町から移築した

   骨太の家      

     美しい木材構成・美しい庭     

sold out 

 

 

 

 

 

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2019年

11月

27日

高台の古民家は丹生川街道を俯瞰で

 

(No.37) 
(高山市丹生川町)

 

改装済みが魅力の

美しい古民家 

sold out 

  

 

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2019年

9月

09日

下呂市の古民家

 

(No.35) 
(下呂市)

 

清流馬瀬川に寄り添う立地

店舗付き住居

二段構えの古民家 

(sold out) 

  

 

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2019年

8月

30日

飛騨市古川町の古民家

 

(No.34) 
(飛騨市古川町)

 

改装済みの稀有で

美しい古民家 

sold out 

  

 

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2018年

11月

02日

高山市国府町の移築物件 (古民家)

 

(No.30) 
(高山市国府町)

 

 

 紹介料等を別途申し受けます。他、

  解体費、運搬費等が必要となります。

 募集中止

 

 

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2018年

9月

06日

下呂市馬瀬の古民家

 

(No.29) 
(下呂市馬瀬)

 

清流馬瀬川が目の前

鮎に蛍に魅せられて暮らす

sold out 

 

  

 

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2018年

9月

06日

高山市清見大原の古民家

 

(No.28) 
(高山市清見町)

 

せせらぎ街道沿線の

造りの良い古民家 

sold out 

  

 

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2018年

5月

28日

国府町名張の古民家

 

(No.24) 
(高山市国府町)

 

都市計画地域にある旧家 

菜園、土蔵、車庫付

  

 

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2018年

4月

07日

上宝町の古民家

 

(No.23) 
(高山市上宝町)

 

村落の医療を担った旧家 

 堂々たる風格のある佇まいです

 sold out

 

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2017年

12月

04日

宮川町打保の古民家

 

(No.20) 
(飛騨市宮川町)

 

宮川町地域独特 

 貴重な伝統建築の古民家

  

 

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2017年

4月

15日

萩原町山之口の古民家(山之口の土地と家)

 

(No.13) 
(下呂市 萩原町山之口)

 

 

 飛騨の匠が都へ通った歴史の道県道宮萩原線は

眼下に 最大の特徴は眺望のすばらしさ

 

 

 

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物件情報(岐阜県)


古民家



2024年

11月

26日

飛騨市神岡町和佐保の古民家

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                                 №120

       (飛騨市神岡町和佐保)

              

                      神岡は青いころ(^^;

                     6年間暮らした「街」

                     そう 当時でもまだ

         「町」ではなく まだ々「街」だった

                  鉱山パワーで彩られた街は

                  深い谷合の地でありながら

             都会っぽい雰囲気が漂っていた

                         いい街だった・・・

 

                あれから35年が過ぎいま 

        「街」から「町」に佇まいを変えた町に

              東大の宇宙線研究所がつくられ

           ニュートリノ・重力波の研究で

             脚光を浴びる町へと変わった

            鉱山で日本経済の発展を支えた町は

           最先端の基礎科学研究の町となり

                 さらに歩みを進めるが

            いままでもそうであったように

            大きな流れがあってもすべてが

              同じ方向に進むわけではない

          喧騒から距離をとる暮らしがあるように

            地に足をつけた暮らし方もある

 

                      すすめて「家」

          暮らしに家のありようは大切 

     良い家は必ず守り残されてやがて古き家

    ・・・

     この古民家もまた残るべくしてここに在る

                            そして

             ここに在るのは必然で

                 一途な大工職人の

    豊かな暮らしの場だったからに他ならない              

  

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2024年

10月

31日

上宝町蔵柱の古民家と別邸

 

     

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

        

          №119

         (高山市上宝町蔵柱)

                   県道からすこし上がった土地に

         まっすぐなアプローチ

       真南に向くこちらの古民家(本邸)

      物件調査時、窓から入る秋の日差しと

     テレビから流れるドジャースの試合の歓声は

          とても対照的だった

 

         本邸は明治25年築とされ

         築後132年という時の中で

          どんな景色や家族の会話を

          見聞きしてきたのだろうか

          移ろう時代に引かれながらも

       どこか穏やかな雰囲気を纏っていた

 

        対して平成10年築の別邸は

         まだまだ新鮮な佇まい

       なにもかもがこれからという印象

          元気が溢れ出ていた       

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2024年

10月

31日

奥飛騨温泉郷田頃家の古民家

 

     

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

           №118

       (高山市奥飛騨温泉郷田頃家)

                      「雰囲気が良い」

      それはとてもふわっとした感覚で

        人によってその感じ方は

       多種多様で常に形を変えていく

 

      その空気のような雲のような感覚は 

        時として違和感を覚えたり 

       また同じような所へ戻ってきたり…

 

      大正期に建てられたこちらの古民家 

     部分的にリフォームがなされてはいますが

    特に2階部分、持ち出し(差し出し)造りを含め

        内装の雰囲気がとても良いです

 

       どうして雰囲気を良く感じるのか

      それを説明することは難しいですが

         百聞は一見に如かず

      内見のご連絡をお待ちしています

 

      最後に、、、源泉を利用できます※条件あり

                     

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2024年

9月

13日

飛騨市神岡町柏原の古民家

 

     

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

      

                       №117

        (飛騨市神岡町柏原)

                      人類は昔々から宇宙に何かしらの

                     ヒントや憧れを膨らませてきました

 

     古代文明で考えられた「太陰暦」や「太陽暦」も

       月や太陽、星から暦を得た方法です

  

       飛騨市神岡町にあるこちらのお家

      神岡町といえば、宇宙や物質の謎を

     ニュートリノを観測して解き明かすという

         ロマンあふれる施設

     「スーパーカミオカンデ」で有名です

 

         さて、本題に入ります

           こちらのお家

      昭和の古民家の雰囲気を纏いながらも

    改装や増築により昭和中後期~平成初期の

     古民家感と昭和レトロ感を感じる設えです

 

                  そして別邸屋上にある

            ドーム型の建物

      過去、天体観測をこのドーム内から

          行っていたとのこと

 

       夜の星空はどんな感じなのだろうか、、、

         ワクワクとした気持ちで

        お家の物件調査を終えました

                   

  

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2024年

8月

22日

朝日町見座の古民家

 

     

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

      №116

    (高山市朝日町見座)

   

     感情豊かな私たち人間には

     どうしても喜怒哀楽など

    様々な感情が日々ついて回る

 

  一時の感情で今の選択を誤ったとしても

  実は数年後それが正しい選択だったり

       その逆もしかり・・・・

 

      「最近の若者は・・・」

    いつの時代でも言われること

      時代の移ろいと共に

    世代ごとにある一定の価値観が

      なされていくと思う

 

   古民家好きにはこちらのお家

     ビビビッとくるかと

                   

  

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2024年

7月

23日

西之一色町の茅葺の家

 

   №113

 (高山市西之一色町)

   

 茅葺といえば白川郷に代表される

     合掌の家

  家には地域性が色濃く現れ

   家が風土を纏っている

  特に屋根はとても合理的に

   的確に表現している

  簡素・簡潔の茅葺屋根

     もあれば

 上品に美を携えた茅葺屋根

      もある

この美しい建物があった場所は不明だが   

   往時をしのぶことはできる

     茅葺の家は

     私たちの

  原風景であり心象風景

      ・・・

   カタチあるいまに

   とどめおきたい

     

  

 

 

  

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2024年

7月

02日

朝日町甲の古民家

 

   №112

 (高山市朝日町甲)

   

  冠婚葬祭という儀式が

   家からなくなって

   家は身軽になった

  歴史は繰り返すというが

 この大きな儀式を再び担うことは        

    おそらくないだろう

        

   家に尋ねるまでもなく

  暮らし営みがあったかぎり

  語りつくせぬ喜びがあったし

      また

   悲しみもあっただろう

     そのつど

   家は人に寄り添ってきた

     

    オーナーの決断・・・

  そのおもきこころ 包含して

     佇む姿が

     美しい!

 

                          

  

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2024年

7月

02日

朝日町万石の平屋の古民家

 

   №111

 (高山市朝日町万石)

   

     平屋の家

     それも

   古民家とくれば

しっとり風景に溶け込む違いない

     風は

  思うがままに通り抜け

季節の庭の花や緑の香り運ぶだろう

    四季の陽射しは

深い軒を介して塩梅よく差し込むだろう

    そんな時は

 内と外の境界が曖昧となって

 揺れるひだまり静かな雨音が

   一層身近になるだろう

      ・・・

  庭の低木設えは意図してか

    今が盛りの

小低花木と宿根草が家に寄り添っている

 

                            

  

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2024年

4月

30日

高山市新宮町の古民家

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 № 105

 (高山市新宮町

 

        むかし

   自然という概念がなかったように

    古民家という定義もなかった?

 

     家は変わってきた

 

   家が担ってきた冠婚葬祭という儀式

   儀式が家から離れ家は身軽になった

 

       身軽になって    

   家が担っていたよきものも失った

 

       幼いころに

    暮らした体験そのなつかしさ

        ・・・

 

        いま

    伝統的な設えのなかで暮らす

       あらためて

   失ったものを見極めながら暮らせる

 

 それはもしかしたらとても幸せなことなのでは

        ・・・

 

 

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2024年

3月

24日

高山市八日町の古民家

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 № 104

 (高山市八日町

 

   訪問(建物調査)の時は前日からの雪

     寒の戻りという表現では

      全くおぼつかない積雪

   落雪設備を整えた屋根から落ちた雪が

        うず高く

     大きな屋根面積とは言え

   やっぱりいかにも降りすぎだろう・・・

 

        うつろい

       すべてが移ろう

       気候だってそう

         ・・・

       この家もそう

     築年明治17年という

   華族令が制定された年に産声を上げた

     華族令は昭和22年廃止

             はじめがあれば 終わりもある

        すべてが

      うつろって今がある

 

      この家のうつろい

    140年の歴史その重みを

      纏って・発散して

    そして枯れていまは風情

   単に移ろってきたわけではないことを

    清浄最たる純白を纏って語っている

 

 

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2024年

1月

20日

清見町三ツ谷の古民家

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

№103

 (高山市清見町三ツ谷

 

昭和39年 ここ三ツ谷の土地へと移築された古民家

 

遠くの山あいに北アルプスを望み

北側の窓には高洞山が映る

良い意味で心が無になれる

そんな土地です

 

気になる古民家ですが

過去要所要所で改修や修理をなされ、時代に寄り添いながら大事に暮らしてきた

そんな印象を感じました

 

ファミリーで住むも良し

倉庫を活用して何か手仕事をしながら住むも良し

 

三ツ谷の古民家は優しく受け止めてくれそうです

 

Sold out

 

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2024年

1月

13日

久々野無数河の古民家

 

   №102

 (高山市久々野町無数河)

 

古民家に限らずとも

家には

家に対する

オーナーの意図が現れる

家を拝見させていただくとき

いつもかんじること

 

一階

水廻りはほぼ増築部分におさめ

往時の設えを残すために

 

二階

現代の設えで整え日々の暮らしのために

 

オーナーの意図が

横一線の棟瓦のように青空に映える

背筋が伸びる時でもある

 

 

 

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2023年

12月

25日

宇津江の古民家

 

   №101

 (高山市国府町宇津江)

   

 路(道)にも歴史がある

     人馬の路

     馬車の路

     車の道

     つれて

   設えも変わってきた

     そして

   道であるために

      そう

道としての機能を果たすため

 かつてはどこにでもあった

     路の表情

    うねり・くねり

    がなくなった

それを惜し気持ちは毛頭ない     

     ただ

    この家は

うねり・くねった道の先にある

     ・・・

   sold out   

    

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2023年

11月

05日

清見町藤瀬の古民家

 

 

 №100

 (高山市清見町藤瀬)

 

   青い屋根が青空と重なる

 晩秋の低い陽光に際立つ

    藤瀬の古民家

 

昔に一度、移築され現在の場所へ

古い家、故にリフォームは必要

 しかしどんな家にしたいか

     それは

  あなたの世界観の見せ所

ある意味自由な家づくりの予感

     ・・・ 

 そんなチャンスを得てみたい

 

 

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2023年

9月

16日

稲越の高台の古民家

 

   №97

 (飛騨市河合町稲越)

      昔は

    おそらく

  茅葺の家だったろう

     そして

 大正13年にこの家が建つ

    見上げ行く

 愛しいわが家への小道

    アプローチ

      は

  往時も今も変わらない

     ・・・

 この道はすべて知っている

    軽やかな足取り

     重い足取り

      そう

   喜怒哀楽すべてを

   そのすべてを包含して

      ・・・

   アプローチは 小道は

  人に 家に寄り添っている

 

 

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2023年

7月

27日

小屋名の切妻の家

 

№96

 

(高山市久々野町小屋名)

 

  乗鞍を見晴らすところ

  見晴らせるところは

   希少そのもの

     そう

  飛騨の峰々はナイーブ

     ・・・

     だから

    見晴らせると

   なおさら嬉しい

   

   先人が選んだこの地

 

     乗鞍岳

 「乗鞍を見晴らすところ」

     ・・・

 その立地はただそれだけで

 

 

 

 

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2023年

5月

06日

黍生(キビュウ)の古民家

 

(No.95) 

(高山市高根町黍生)

 

「行く河の流れは絶えずして

しかももとの水にあらず」

方丈記・無常観

低い家構え

簡素・簡潔の設えは

意図されたものではなく

風土があって

そして

人が風土を纏って

年月をかけ造りあげたもの

・・・

黍生地区

乗鞍岳の直下の地

不動の大自然を前にして

・・・

「閑居の気味もまた同じ

住まずして誰かさとらむ」

 

 

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2023年

4月

27日

日面の平屋の古民家

 

(No.94) 
(高山市丹生川町日面)

 

 南向きの

緩やかな斜地

その立地は

農耕のためだけに

ひたすら作物をつくるために

選ばれたわけではない

居宅縁側から

農地を愛でる喜び

農作業の手をとめ見上げれば

残雪光る乗鞍

新緑の山々

四季を愛で感じ

暮らす喜び

そして

農耕に勤しむ

・・・

往時の豊かな暮らし

その暮らしぶりを

想像することは難くない

SOLD OUT

 

 

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2023年

4月

24日

清見の平屋の古民家

 

(No.92) 
(高山市清見町)

 

 とても

優秀なドライバー

プロドライバーだったという

オーナー

 

心までも形成するに至った

その意識と素養が

随所に!

細部に!

 

「桃李もの言わず

下自ずからみちをなす」

 

良きものはものは

良きものを発散する

 

sold out 

 

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2023年

2月

13日

木曽垣内の切妻の家

 

(No.89) 
(高山市国府町木曽垣内)

 

 

仕事をいただいたときに

先ず

対象となる家・土地を

観ること

つとめる

先入観を持たずニュートラルに

・・・

大切にされた家

大切にされる素養を発散する

そう

こつこと積み重ねられたものだけに

控えつつも

明らかに

sold out 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2022年

12月

01日

林の古民家旅館

 

(No.88) 
(飛騨市宮川町林)

 

起源は江戸という

旅籠から旅宿

そして

旅館

呼び名は変わっても

いつも

いつの時代も

旅人に寄り添うことを

生業としてきた

越中街道は林地区

栄枯盛衰

・・・

条理・ことわり

蚊帳の外において暮らしたい

sold out  

 

 

 

 

 

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2022年

11月

04日

数河峠の古民家

 

(No.87) 
(飛騨市古川町数河)

 

見上げ進みゆくと木立の先に家が見えてくる

木立はその家の前庭

やがて

家は美しい立派な古民家とわかる

古民家までのアプローチ

・・・

いなかで暮らすとは季節の色を

知ること

季節とは色そのもの

・・・

咲き誇る桜を愛でる春

輝く山の青さに心躍る夏

乱れ染まる木々に癒される秋

一面の雪に目を細める冬

季節が発散する色は

命の息吹・大地の表情

・・・・

そのすべてがここにある

古民家が纏って

 

 

 

 

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2022年

10月

15日

板殿の古民家

 

(No.84) 
(高山市丹生川町板殿)

 

朝霧を纏って

静清と建つ

古民家

奥底から

醸し出すものは

自信

そう

ゆるぎない自信

・・・

左官職人の家は

美しい

職人の手の跡が美しい

 

sold out  

 

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2022年

5月

05日

神岡町西茂住の古民家

 

(No.76) 
(飛騨市神岡町西茂住)

 

 

茂住は雪深いところ

ここで暮らした人たち

 

傍目から苦労と思えることがそうではないこと

「暮らす」とは

一様ではないことを・・・

 

変わらぬ自然の懐に入ることが

穏やかな人生を育む

 

 

 

 

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2022年

4月

21日

古川町数河の古民家(国道近し)

 

(No.73) 
(飛騨市古川町数河)

 

屈指の豪雪地帯

克雪の古民家とくらした人たち

そして

灯した命

確かに覚悟は必要

でも

そんな暮らしに

確かな人生があるのでは

 

 

 

 

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2022年

2月

23日

久々野町の古民家

 

(No.71) 
(高山市久々野町)

 

集落から

ちょっと離れた立地

その

程々の距離感

大切に使われた家

その

両方に癒されて暮らす

 

sold out 

 

 

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2021年

11月

04日

双六渓谷を俯瞰でめでる立地

 

(No.69) 
(高山市上宝町双六)

 

源流域は飛騨山脈の岩稜

幾筋の清流を集めて西方に下る

双六川は

とにかく美しい

四季折々

加えて何かにつけて

川面をめでる

ただそれだけで癒されて

sold out 

 

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2021年

9月

28日

乗鞍を見晴らすところ

 

(No.66) 
(高山市丹生川町曽手)

 

乗鞍を見晴らすところ

山梨の白い花が咲く

幸の兆しのように

小さな実が約束される

sold out 

 

  

 

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2021年

5月

12日

六厩の偉大な古民家

 

(No.64) 
(高山市荘川町六厩)

 

築後、正しくは

六厩大野平から移築後

300年以上という歴史を内包して

なおも美しいのは

六厩の自然のように

偉大だからだろう

sold out

 

 

  

 

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2021年

5月

09日

河合町有家の古民家

 

(No.63) 
(飛騨市河合町有家)

 

はるか彼方の明治

家造りは

総て手作業だった

気の遠くなるような手間の集大成が

ここにある

sold out 

 

 

 

 

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2021年

5月

07日

河合町角川の古民家

 

(No.60 
(飛騨市河合町角川)

 

 

 

丁重に管理された

重厚で美しい

古民家は

清流小鳥川を俯瞰で

 

sold out 

 

 

 

 

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2021年

5月

04日

飛騨市神岡町の古民家

 

(No.58) 
(飛騨市神岡町)

 

昭和も遠く懐かしい

良き昭和の

造りの良い家は

これからの古民家となる

sold out 

 

  

 

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2021年

1月

07日

山王、森下町の平屋建て

 

(No.53) 
(高山市森下町)

 

山王地区の古民家

改修必要だけど

平静・平穏

な家の予感

sold out 

 

 

 

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2020年

9月

26日

大新町の大きな土蔵

 

(No.50) 
(高山市大新町)

 

 

4間×8間とビック

だけじゃない

その

美しい佇まいは

伝建地区の要

sold out 

 

 

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2020年

9月

26日

古川町太江の程々の古民家

 

(No.49) 
(飛騨市古川町)

 

 

 

大きさも・古さも

程々

集落とちょっと離れて

sold out 

 

 

 

 

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2020年

5月

21日

土と木・トラス現しハウス

 

(No.47) 
(高山市下岡本町JR沿線)

 

 

 尖がったハウス

カタチだけはない

微細に尖がっている!

sold out 

 

 

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2020年

3月

27日

丹生川町の家

 

(No.45) 
(高山市丹生川町)

 

 

  古民家との出合はいつも感動的!

 それは立地であったり

道程であったり

建物そのものであったり

それが揃った家はなかなか無い

sold out 

 

 

 

 

 

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2020年

3月

21日

岩瀬の美しい古民家

 

(No.44) 
(下呂市金山町岩瀬)

 

 

   馬瀬川を俯瞰で愛でる    

     オーナー拘りの古民家は     

岩瀬の斜地に建つ 

 

 

 

 

 

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2020年

2月

14日

その名は飛騨城!

 

(No.8) 
(高山市飛騨の里界隈)

 

 

 立地は「飛騨の里」真ん前

ビックな移築古民家

その名は

飛騨城

 

 

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2020年

2月

14日

和佐府の大きな家

 

(No.41) 
(飛騨市神岡町和佐府)

 

 

 飛越高原天の夕顔の道

有峰

薬師

飛騨山脈

 

 

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2020年

2月

08日

河合町稲越の家

 

(No.39) 
(飛騨市河合町)

 

 

 

大樹と共に

見上げて家を・俯瞰で里を愛でる

sold out 

 

 

 

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2019年

12月

09日

下野の美しい古民家

 

(No.38) 
(飛騨市古川町内)

 

 大正9年河合町から移築した

   骨太の家      

     美しい木材構成・美しい庭     

sold out 

 

 

 

 

 

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2019年

11月

27日

高台の古民家は丹生川街道を俯瞰で

 

(No.37) 
(高山市丹生川町)

 

改装済みが魅力の

美しい古民家 

sold out 

  

 

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2019年

9月

09日

下呂市の古民家

 

(No.35) 
(下呂市)

 

清流馬瀬川に寄り添う立地

店舗付き住居

二段構えの古民家 

(sold out) 

  

 

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2019年

8月

30日

飛騨市古川町の古民家

 

(No.34) 
(飛騨市古川町)

 

改装済みの稀有で

美しい古民家 

sold out 

  

 

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2018年

11月

02日

高山市国府町の移築物件 (古民家)

 

(No.30) 
(高山市国府町)

 

 

 紹介料等を別途申し受けます。他、

  解体費、運搬費等が必要となります。

 募集中止

 

 

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2018年

9月

06日

下呂市馬瀬の古民家

 

(No.29) 
(下呂市馬瀬)

 

清流馬瀬川が目の前

鮎に蛍に魅せられて暮らす

sold out 

 

  

 

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2018年

9月

06日

高山市清見大原の古民家

 

(No.28) 
(高山市清見町)

 

せせらぎ街道沿線の

造りの良い古民家 

sold out 

  

 

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2018年

5月

28日

国府町名張の古民家

 

(No.24) 
(高山市国府町)

 

都市計画地域にある旧家 

菜園、土蔵、車庫付

  

 

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2018年

4月

07日

上宝町の古民家

 

(No.23) 
(高山市上宝町)

 

村落の医療を担った旧家 

 堂々たる風格のある佇まいです

 sold out

 

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2017年

12月

04日

宮川町打保の古民家

 

(No.20) 
(飛騨市宮川町)

 

宮川町地域独特 

 貴重な伝統建築の古民家

  

 

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2017年

4月

15日

萩原町山之口の古民家(山之口の土地と家)

 

(No.13) 
(下呂市 萩原町山之口)

 

 

 飛騨の匠が都へ通った歴史の道県道宮萩原線は

眼下に 最大の特徴は眺望のすばらしさ

 

 

 

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